■ごあいさつ
父は会社員でした。そんな環境に育ったせいか、開業当初は、先輩経営者の気持ちをくみきれず、時として戸惑うこともありました。自ら事業主として20年のキャリアを積んだ今、経営者たちの思いを常に肌で感じながら、日々の業務にあたっています。そして、お客さまの未来(夢の実現)と真正面から向き合っていける、そんな毎日が楽しくてしかたありません。
新規事業、新商品、店舗開発、ブランド企画、FC展開、…etc,さまざまなビジネスシーンで、知的財産にまつわる不安や疑問に襲われるときがあります。そのままにしないで、気軽な質問でそれらを解消してください。安全に夢を実現するために必要なステップですから。気がかりを抱えたままビジネスを進めるのは、霧の中を歩くようなもの。いつ何にぶつかるかもしれません。スッキリと霧を晴らしてから歩きだしましょう!
■自己紹介
【肩書き編】
弁理士をしていると、相談に来られるお客さんは、「特許、とりたいんですよ」「特許、なんとかなりませんか?」とおっしゃいます。全員そうです。
最初のころはそれを言葉どおり、受けとっていました。
何年かするうちに、皆さん実は「権利が欲しい」なんて、これっぽっちも思っていない、ってことに気づくのです。
「ビジネスを成功させたい」。この強い思いがあるだけです。あたりまえの話です。それに必要だから権利をとるわけです。
そんなことに気づいてから、「権利とります」「弁理士でございます」なんていうのは、ちょっと違うんじゃないか、なにかズレてるんじゃないか、と思えてきたのです。
考えたあげく、肩書きにあった「弁理士」を、カッコ書きにしました。
あいたところで「サクセスプランナー」と、なのっています。
権利はもちろんとります。でもそれだけじゃなく、『成功のお手伝い』が主軸ですよ、そんなスタンスを見える化しました。
気さくでベンリなサクセスプランナー、もりもとです。きょうも燃焼系♪ がんばってます。
【斜め上編】
特許や商標をあつかうっていうことは、新規事業や新商品にかかわるってことです。相談にみえるお客さんは、ほぼ全員が前向きです。さてコイツで世に打って出ましょう、というタイミングです。みんな、斜め上を見つめていらっしゃいます。「ぜったい儲かる」「どや?」、って感じです。
もちろんこちらはプロですから、その案件を冷静に見つめます。
特許というのは、完成した技術を元手にして、これから先のマーケットを取りにいくものです。お客さんから受け取った技術を、コチコチに固めて守るというよりは、それを未来に向かってボ〜ンと投げるような、そうして投げた跡に道をつくるような、そんなイメージでやります。がんらい、前向きで未来指向で斜め上思考なのです。
だからぼくもお客さんと一緒になって、ワクワクしたり、「すごいな」と思ったり、斜め上の未来を見つめたり、結局そんなことになるのです。
自分で言ってしまうのも何ですが、いい仕事だなあと、思うのです。
【燃焼系編】
もともとじ〜っとしてる方なのです。おまけに座り仕事です。一日じゅう座ってます。何年も何年もです。家に帰ればビール飲んで横になってテレビ、そんな生活を26年続けました。
まあ、身体はガタガタです。肩こりや腰痛に悩みました。
ちょっとは運動しなけりゃなあ・・・と思っていたところ、コーチングのセッションで、自分の口からポロリと出たのが「ボクシング」だったのです。その一週間後、とあるアマチュアボクシングジムに入会しました。
「運動なんて大キライ」「いい汗かいて気持ちいいなんて意味わからん」と言っていたくせに、身体を動かすことの楽しさに、目覚めてしまったのです。
それをきっかけにマラソンをはじめ、自転車のロードレースに出るようになり、そうなるとトライアスロンも、ってことです。ボクシングも続けていて、たまにスパーリング大会でボコボコにされてます。
ま、こんな感じで、きょうも燃焼系♪で、日々すごしています。
もちろんビジネスも燃焼系♪で、務めてますよ。
★弁理士を、もっとベンリにお使いください!★
気さくでベンリなサクセスプランナー
森本なおゆき(弁理士)