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弁理士って何をする人?

◆辞書を引くと…

べんりし【弁理士】

特許・実用新案・意匠・商標に関して、特許庁などに対する手続きの代理や鑑定などの事務を行うことを職業とする者。弁理士法に定める資格を持ち、弁理士登録簿に登録されなければならない。(YAHOO辞書より)

「ふうん、そう…」って感じですよね。

◆ちなみに……「ベンリ」っていう言葉も辞書に載ってます。

ベンリ【弁理/辨理】
物事を判別して適切に処理すること。(YAHOO辞書より)
「弁」の字は、難しく書くとこうなります。
【辨】
字源:「刀」+音符「辡」、
「辡」は「辛(=刃物)」で分かつの意。
意義:わける。正しいか正しくないかを分ける。わきまえる。
熟語:弁証(辨証)弁別(辨別)弁明(辨明)勘弁(勘辨)など
(ウィクショナリー日本語版より抜粋)

弁護士さんの「弁」が、「述べる」を意味する「辯」の字を使うのと、実は違っているのです。

なにか、ごちゃごちゃしたことをスッキリさせて処理するお仕事のようですね。
◆で、結局簡単に言うと…
       -こんなことやってます!
弁理士 士業のひとつです。
主なお仕事 行政手続きをしています(手続きするお役所は、特許庁になります)
キッチリ書類を作って、キッチリ手続きをするお仕事です。
その意味では、司法書士さんや行政書士さんと似たところがあります。
取扱い分野 知的財産全般です。主に、特許、実用新案、意匠、商標。
権利取得等をベースに、企業様のビジネスを幅広〜くサポートしています。
他の業務 事前調査、コンサルティング、契約代理、交渉代理、海外手続、係争、裁判、鑑定(抵触の有無,権利の有効性,権利の価値)等など…
幅広〜く、いろんなことをさせていただいています。
ビジネスに関することなら何でもお気軽にご相談ください。